お久しぶりです。あーもんどです。
前期もいつも通りレートが溶解しましたが、瞬間的にはそれなりのもの(213×)に行けたので記事にしました。
というのが建前で、久しぶりに書きたかったので書きました。反省点は無限にあるので後語りは今回はないです。
【使用構築】
一応レンタルあります
【構築経緯/採用順】
1.残飯を所持した身代わり月の光(朝の陽射し)ネクロズマの詰ませ性能に惚れて軸にしました。
2.ネクロズマの積みサポート/詰ませサポートとしてガオガエン、ネクロズマが通せない時のサブエース/威嚇撒き2としてランドロスを採用しました。
3.補完枠として、ここまで重かったvs受け回しの為にカプ・レヒレを、vsカイオーガの為にチョッキドラパルトを採用しました。
4.襷ウーラオスが嫌すぎたので、ゴツメ枠としてカイリューを入れて完成です。
【個体紹介】
ネクロズマ(日食)@残飯 プリズムアーマー
慎重:252-4-28-0-84-140
実数値:204-178-151-×-154-115
技構成:メテオドライブ/竜舞/月の光/身代わり
-調整
・H振り切り(=身代わりが地球投げ耐え)
・A1↑ザシアンのA222インファを残飯込みで中乱数(50%弱)で2耐え(目安)
・C145サンダーの放電を身代わりが13/16耐え
・C127テッカグヤの放射を身代わりが15/16耐え
・準速テッカグヤ抜き抜き
・S1↑で準速エースバーン抜き
・S2↑で最速フェローチェを余裕を持って抜ける
ガオガエン@オボンのみ 威嚇
生意気:252-0-4-0-252-0
実数値:202-135-111-×-156-58
技構成:DDラリアット/鬼火/捨て台詞/守る
-調整
・HD特化
・最遅
穏やか:236-0-20-0-252-0
実数値:175-×-138-115-200-105
技構成:ムンフォ/渦潮/自然の怒り/挑発
-調整
・H=16n-1で最大
・D特化
・あまりB(=182一撃ウーラオスの暗黒強打+毒突き+毒突きを大体耐える程度)
ランドロス霊@命の珠 威嚇
陽気:4-252-0-0-0-252
実数値:165-197-110-×-100-157
-調整
・AS振り切り
ドラパルト@突撃チョッキ クリアボディ
意地:0-252-0-0-28-228
実数値:163-189-95-×-99-191
技構成:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/蜻蛉返り/不意打ち⇄大文字
-調整
・A特化
・準速スカーフウオノラゴン抜き
・あまりD
図太い:244-0-252-0-12-0
実数値:197-×-161-120-122-100
技構成:火炎放射/冷B/羽休め/神秘の守り
-調整
・H=奇数で最大
・B振り切り
・あまりD
【解説/補足】
・ネクロズマ(日食)
軸です。低火力ポケモンを軒並み起点にできる耐久と、低耐久ポケモンをタイプ相性を無視してゴリ押せるパワーに惚れて採用しました(ざっくり言うと残飯を持ってダイマが出来るメガボーマンダ)。ネクロズマを突破できるような高火力アタッカーは先に展開したネクロズマでゴリ押せ、ネクロズマを受け切れる高耐久ポケモンは身代わり月の光ネクロズマを突破できないことが多いので、数的有利を取った後のTODが成立しやすいです(タイトル通りです)。理想ムーブとしては、後述のガオガエンのサポートを受けて積み、相手を1匹ダイマを使って飛ばした後そのままTODで詰めに行く形です。
鋼1Wですが、個体数が多く半減を取られるサンダーは耐久放電は身代わり竜舞で完全に起点化、CSアタッカーはダイマで普通にゴリ押せるので特に不都合はなかったです。個人的には、範囲を広げるよりむしろ突破力が上がったとすら感じます。
配分は調整を見ての通りです。めちゃくちゃ硬いです。
普通のクッションガオガエンです。黒バドレックス/イベルタルを意識してHD特化にした以外は特筆すべき点はありません。
vs受け回し要員です。渦潮+挑発+自然の怒りで数的有利を取った後、ネクロズマ+カイリューでTODして勝ちに行きます。コスモパワームゲンダイナは余裕で突破できるので、受け駒は大体倒せます(身代わりムゲンダイナは択)。
一応気持ち程度のスカーフオーガ受けでもあるのでHD振り切りです。
・ランドロス霊
強いダイマエースとして入れました。テンプレなので特に言うことはないです。
・ドラパルト
カイオーガ絡みに出す、みたいな理由で入れました。めちゃくちゃ雑ですが、大体のカイオーガ軸に択ゲー程度には持っていけるのが便利でした。
ゴツメ枠です。ウーラオスに体をぶつけに行くのが仕事です(ゴツメダメを入れてネクロズマの一貫を作る)。ザシアン+サンダーウーラのような並びに投げたかったので、それらに行動保障がかかるゴツメ枠はこいつ以外に思いつきませんでした。
神秘の守りは、ザシアン+サンダーウーラのような並びにはネクロガエンカイリューで選出し、ネクロズマでサンダーをゴリ押していた為、耐久サンダーカイリュー対面の引き先を無理矢理作り出す為に入れました(神秘の守りで放電麻痺を無視して身代わりを残しに行く)。実際にそれが決まったのは1度だけですが、選出する言い訳ができると言う意味では悪くなかったかと思います。下記の通り、思わぬ勝ちを拾えることもあったので…
-神秘の守りの活躍
・毒菱ムゲンダイナ+受けの並びに対し、神秘の守りでレヒレを毒菱から守って勝った
・カバルドンの欠伸を止めて勝った×2