ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

宇宙式ネクロサイクル(最終49位)

どうもアーモンドです。前期の構築を紹介します。

 

コスモパワーなりメテオビームなりで宇宙の力を感じ過ぎですね。

 

【個体紹介】

日食ネクロズマ@ゴツメ プリズムアーマー

腕白:252-0-236-0-0-20

実数値:204-177-194-×-129-100

技構成:メテオドライブ/竜舞/コスモパワー/月の光

 

-調整

・ほぼHB特化

・S1↑時準速ウーラオス抜き

 

 

ドラパルト@命の珠 すり抜け

控えめ:0-0-0-252-4-252

実数値:163-×-95-152-96-213

技構成:竜星/シャドボ/10万/放射

 

-調整

・CS振り切り

 

 

ランドロス霊@突撃チョッキ 威嚇

意地:244-44-4-0-212-4

実数値:195-188-111-×-127-112

技構成:地震/エッジ/岩封/蜻蛉

 

-調整

・H=奇数で最大

・C217黒バドのアストラルビット2耐え

・あまりA(HBサンダーをエッジ2発で高乱数程度)

 

 

カプ・レヒレ@オボンのみ ミストメイカ

穏やか:252-0-156-100-0-0

実数値:177-×-155-128-165-105

技構成:波乗り/ドレインキッス/アシパ/瞑想

 

-調整

・H振り切り

・3積みアシパでH振りムゲンダイナを倒せる(確か)

・あまりB

・後出しの火力がないヘド爆ムゲンダイナに抗う為一応D補正

 

 

ガラルファイヤー@残飯 逆上

穏やか:252-0-4-140-92-20

実数値:197-94-111-138-172-113

技構成:燃え上がる怒り/エアスラ/不意打ち/悪巧み

 

-調整

・H振り切り

・Dいっぱい

・最低限の火力が出る程度(感覚)

・4振りランドロス抜き

 

 

ユレイドル@パワフルハーブ 呼び水

穏やか:236-0-0-244-28-0

実数値:191-×-117-132-144-63

技構成:メテオビーム/ギガドレイン/大地の力/自己再生

 

-調整

・HCベースで適当

・C1↑時、無振りカイオーガをギガドレで押し切れる程度←無意味なので控えめHCでいいです

 

 

【解説/補足】

・日食ネクロズマ

軸です。ダイマありルール同様に、このポケモンでのTODが強いと思って採用しました。耐久上昇手段がないとランドロスに押し切られがちなのでコスモパワーを採用したく、火力補強技がないと単純に禁伝枠として弱すぎるので竜舞を採用したいと思ったので、いっそ両立させてみました。気分で採用しましたが、A/S上昇で相手に圧をかけつつ、コスモパワーで要塞化する事で想像を絶する超生物が誕生します。起点範囲が尋常じゃないほど広く、後出しの鉢巻ランドロス程度なら先にコスモパワーor竜舞を1回押せていれば起点にすることが可能です。

技構成は上記の通り、配分はA特化ザシアンがあまりにも多すぎたのでHBにほぼ振り切りました。後述のユレイドルでウオノラゴンの一貫を切る関係上、ザシアンのインファ被弾率が高い(インファが一貫する)ので竜舞時の性能よりも物理耐久の方が重要です。

急所のリスクが非常に高いので良くも悪くも安定しないポケモンですが、ザシアン軸にはだいたい遂行可能な事と、決まった時の最大値が異常なほど高いのでなんやかんやで選出機会は多かったです。

 

・ドラパルト

足が速いアタッカーが欲しかったので入れました。弱くはなかったですが、もう少し別のポケモンを考えようはあったと思います。あと、最速は無意味だったので、準速ザシアン抜きに抑えて少しでも耐久を伸ばすべきでした。

甘えた準速ザシアン後投げを咎められるのと、ムゲンダイナを即死させられる事は偉いです。

 

p.s

ポケリーグでは汎用性を求めて襷アーゴヨンに変更しました。如何せん試運転回数が少ないのでなんとも言えませんが、足の早い襷持ち(+重いカイオーガ軸に強め)の枠として間違えてはいなかったかなと。

 

ランドロス

ネクロズマと併せてザシアン軸に強く出られそうな枠です。ネクロズマと合わせるランドロスはスカーフが主流(多分)ですが、全体的にウルガモスとサンダーが重かった事からその辺に撃ち合い可能なチョッキ持ちとしました。

技構成はメインの地震に対面操作の蜻蛉、ウルガモスストッパーになれる岩封、サンダーに強い枠として動かす為のエッジの4つです。どれもよく使う構成ですが、黒バドを倒せるしっぺ返しがあっても良いと思います。

 

カプ・レヒレ

ネクロズマを使う上で必須のウーラオス受けです。全体的に受けが重めだったので、役割の薄いこのポケモンで崩しを担えるように瞑想アシパ型としました。前日までは上記の理由で渦潮怒り型でしたが、あまりにも命中不安が弱かったので諸々の黒い霧を諦めてこの構成に落ち着きました。なお最終日は相当数黒い霧をされて叫びました。

技構成は受け崩しに必要な瞑想アシパに回復ソースのドレインキッス、安定打点の波乗りです。配分は色々書きましたが、要は適当です。

 

・ガラルファイヤー

黒バド受けです。最終日前日までブラッキーでしたが、黒バド+ウーラオスの並びにどうしようもなく苦戦したので急遽採用しました。HD振り+不意打ち採用で相手の思考外から黒バドを叩く空き巣の様な活躍(褒め言葉です)のみを期待していましたが、イベルタルにもそこそこ強い事と単純に燃え上がる怒りの一貫性が高い事から、アタッカー兼クッションとして柔軟な活躍が出来ました。

技構成/配分の意図は前述のとおりです。不意打ちがあまりにも読まれず強力でしたが、シンプルに挑発採用でも良いと思います。

 

 

ユレイドル

水受けです。水の一貫を切れるポケモンをポケ徹で探していた所、可能性を感じて採用してみました。このポケモンの評価点は以下の通りです。

-水無効(&呼び水だけは割と有名)

-実は受け構築にそこそこ強い(ラッキー来なけりゃ何故か勝てる事も)

-ボディプレスないナットレイを再生で完全に受けきれる(足が遅いので)

-なんかいきなり宇宙の力を感じる(急に想定外の火力出せる)

-雰囲気カイオーガに強い

ウオノラゴンが絶対的に強いルールだったので、想像の5倍は活躍しました。浮いているポケモンへの高打点が1回しかないのだけが難点ですが、それ以外に目立った欠点はなかったです。

 

p.s

ポケリーグではギガドレインミラーコートに変更しました。理由はスカーフ以外のカイオーガに対する遂行力の低さを解消する為であり、実際の対戦でも変更が活きたので間違ってはいない選択だと思います。

なお、黒い霧ドヒドイデ+ヌオー+禁伝枠の並びがキツくなってしまうので、ミラーコートが完全上位互換というわけではありません。

 

 

 

 

【あとがたりっぽいあれ】

2100後半には何度か行けましたが、2200(1位レース)には割って入れる気がしない程度の感触でした。悔しいので来期も頑張ります。

 

 

質問等は@poke1800_almondまで