ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

クソザコRTA(ver厄災)

どうも、アーモンドです。

久しぶりにクソザコRTAを開催します。

 

【開催日】

4/2(日)、20:00~(前後可)終わるまで

 

【参加募集】

記事公開後~4/2(日)18:00までに、

Twitter:@poke1800_almond

までリプライ。

 

【使用する構築(レンタル)】
f:id:almond_beginer_1500:20230325115347j:image

【ルール】

ポケモンSVランクマッチシングルのスパボ9~の対戦です。

・スパボ9、0-0からスタートし、10勝するまでの時間を競います。

・上記レンタルパーティを使用して対戦します。

・降参は原則禁止とします。降参をした場合、1度に付き5分のペナルティを加算します。

・配信可能です。

 

【結果報告】

Switch本体(戦績画面)と開始時刻/終了時刻のわかる画像を添付の上、Twitter:@poke1800_almond

にDM(推奨)又はリプライで連絡ください。

なお、秒単位の時間がわからない場合、想定できる最長時間を記録とします。

※降参をした場合は降参回数も添えてください。

 

【その他】

・開始時刻は自分の都合に合わせて多少前後可能です。ただし、過度な後ろ倒しスタートはご遠慮ください(前倒しはどれだけでも可)。

・ドロップする場合はTwitterで一声かけてください。

・別日の対戦も可能ですが、参考記録となります。

 

 

【賞品】

・優勝者に好きなギフトカード1,500円分

※参加者が20人以上なら3000円orゼロの秘宝ダウンロードカードにします

 

 

質問等はTwitter:@poke1800_almondまで

 

 

 

 

 

 

【四災と愉快な仲間達】

(無)トドロクツキ@火炎玉 古代活性

意地:84-252-84-0-4-84

実数値:191-210-102-×-122-150

技構成:空元気/地獄突き/羽休め/竜舞

 

-解説

1舞テラス空元気でHBロトムを中乱1にできる事に気づいてしまったので採用しました。その火力をデメリット無しで連打できるのが弱いはずがありません。すごい!!

やけに地獄突きの火力が低いのが悩みどころです。不思議ですね…

 

 

(霊)テツノブジン@ブーストエナジー

臆病:252-0-4-0-0-252

実数値:181-×-111-×-80-184

技構成:挑発/アンコール/道連れ/トリル

 

-解説

道連れアンコの1:1性能に加え、挑発道連れの1:1性能、更に道連れトリルの1:1性能の高さに魅力を感じて採用しました。良くわからないけど取り敢えず1:1は取れると思います。

 

 

(炎)チオンジェン@あついいわ 災いのお札

控えめ:212-0-4-252-4-28

実数値:187-×-121-161-156-94

技構成:ソラビ/テラバ/日本晴れ/成長

 

-解説

Twitterで強いチオンジェンを募集したところ、日本晴れ成長チオンジェンが人気だったので採用しました。あついいわ+日本晴れによりトドロクツキのサポートが可能な事実に気づいてしまった為、このパーティは実質晴れパと言い張れるようになりました。

 

 

(飛)ディンルー@レッドカード 災いの器

意地:196-252-4-0-28-28

実数値:255-178-146-×-104-69

技構成:砂地獄/しっぺ返し/テラバースト/挑発

 

-解説

Twitterで最強のディンルーを募集したところ、「レッカ砂地獄で相手をキャッチ!ついでにA特化なら襷キラフロルを貫通できる!」という意見をもらい、なんかすごそうだと思ったので採用しました。高耐久をキャッチした後、相手を倒しきれないと悲しいので崩しの為に挑発を採用。ついでに飛行テラスにすることで、カバルドンを嵌められるような雰囲気を醸し出すことができます。

テラバーストは他にいい感じの技がなかったので適当にいれました。

 

 

(飛)イーユイ@風船 災いの玉

臆病:228-0-28-0-0-252

実数値:159-×-104-155-140-167

技構成:煉獄/バクア/眠る/寝言

 

-解説

Twitterで最強のイーユイを募集したところ、「煉獄バクア@風船イーユイで両受けできる!」との意見を貰ったので採用しました。浮いてるポケモンがいないので、風船消費後も地面の一貫をきれる飛行テラスです。

 

 

(鋼)パオジアン@残飯 災いの剣

慎重:252-4-4-0-236-12

実数値:187-141-101-×-126-157

技構成:不意打ち/絶対零度/挑発/自己再生

 

-解説

受け崩しです。挑発絶対零度で遅いポケモンをぼこぼこにできると思ったので入れました。不意打ちでSの遅さはカバーできるので、ガッツリ耐久に振った配分です。

冷静に考えてハバタクカミが重すぎたのでHD鋼テラス@残飯にしています。一応眼鏡妖テラスムンフォくらいなら受かります。

 

 

 

これカイリューどうするんすかね…

有用(?)野生テラスメモ

-とても強い

・霊ジオツム(西2番)

→捕獲しない理由がない

・格アーマーガア(北2番)

→採用理由次第で特性パッチが必要なのが難点。現状のテラピース回収効率を考えると、普通にパッチ使ってもいいとは思う。

・鋼カイリュー(北2番)

→特性パッチが必要なこと以外文句無し

 

-持ってて損はない

・炎キルリア(東3番)

サーナイトの中では相当に使いやすいテラスタイプ

・毒オコリザル(ナッペ山)

→襷やスカーフで採用しうるテラスタイプ

 

 

-ワンチャン使える…かも?

・水ハラバリー(オージャの湖)

→妖テラスにしない次点

・悪ブラッキー(南6番)

→一致イカサマが強いと言い張れなくもない

・地キバゴ(西1番)

オノノクス考察すると地面が最初に出てくる程度に有用

 

 

 

個人的なイチオシは毒テラスオコリザル。上にも書いたが、襷やスカーフなら毒テラスが地味に強力。妖(というかハバタクカミ)に耐性をつけられる事と、vsドヒドイデ絡み(受け構築)に突然の毒菱回収役になれるのが便利。壁構築なら普通にビルド毒テラスコノヨザルも採用しうる。

 

【S2シングル】マスカーニャカイリュー+ヘイラッシャ(最終7位)

お疲れ様です。アーモンドです。

S2で最終7位を取ることが出来たので記事にします。終わったルールなので簡易的に。

※最終的に使用した個体を記載していますが、途中で微妙に型は変わっていました。

 


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【構築経緯】

1.S1の構築記事が出回り強いポケモンが周知された結果、スタン系の構築にマスカーニャの通りが非常に良くなっていたので主軸として選択する事としました。参考として前期の記事を漁ったところ、ぱんだこったさんのマスカーニャカイリュー(https://note.com/ppaann/n/n7decfbf68d65)が求めていたものに近かったので、軸の2匹(+スカーフサーフゴー)を真似ました。

2.軸の2匹+スカーフサーフゴーでは蔓延していた飛行テラスカイリューに安定して勝てなかったので、カイリューに型問わず1度の後だしが可能なクッションとしてヘイラッシャを採用しました。それに伴いマスカーニャの技に蜻蛉返りを採用し、マスカーニャカイリューヘイラッシャ(高速蜻蛉+欠伸クッション+積み)の選出を行いやすいようにしました。

3.残りは補完枠です。マスカーニャが出せない時の初手要員が欲しかったので襷キラフロルと、受け崩し枠が欲しかったので眠カゴサザンドラを採用しました。ここはぱんだこったさんの記事にある「重いポケモン」を意識しつつ埋めました。

4.スカーフサーフゴーが完全に腐っていたのと、ミトムの激増でカイリューが通らない試合が多かったので、サーフゴーを悪巧みの積みエースに変更して構築が完成しました。

 

 

【個体紹介】

(妖)マスカーニャ@拘り鉢巻 変幻自在

陽気:140-92-92-0-12-172

実数値:169-142-102-×-92-181

技構成:叩き/じゃれ/けたぐり/蜻蛉

 

-調整

・上記のぱんだこったさんの記事からH-2、DS+1

※竜舞カイリューを抜ける可能性が生まれる為

 

-解説/補足

パクリ1。流行りのポケモン達に強く、高い対面性能と対面操作を両立できる初手要員として採用しました。明確な裏目(マスカーニャミラーやステロ展開が必須な場合)がない限りは初手に置き、このポケモンから展開していきます。基本対面に通る技を押しているだけで強いですが、適当に技選択すると積みの起点になりがちなのには注意が必要です。

技構成は霊への打点の叩き落とす、竜への遂行技のじゃれつく、ドドゲザンとセグレイブを倒すけたぐり、対面操作の蜻蛉返りの4つです。トリックフラワーは一貫性が低く使いづらかったので切りました。

テラスタイプは妖です。後述のヘイラッシャとサイクルを回す時に竜の一貫を切りたかった事、初手のドラパルト/マスカーニャ対面で強引に突っ張る選択肢を作る(マスカーニャの個体数が多く、出てくるかもわからないマスカーニャを見るだけで選出を渋るのが弱かった為)事、単純に耐性変化により打ち勝てる範囲が広い事が理由です。じゃれに後投げしてきたHBカイリューに対し、じゃれ→妖テラスじゃれで等倍テラスカイリューを押しきれなくはない(やりたくはない)ライフハックもあります。

 

 

(飛)カイリュー@厚底ブーツ マルチスケイル

意地:196-148-4-0-4-156

実数値:191-190-116-×-121-120

技構成:テラバースト/地震/竜舞/羽休め

 

-調整

・S1↑で最速ゲンガー抜き

・ステロ+A1↑テラバでH振りカイリュー確定

 

-解説/補足

パクり2。配分を自分好みに変えた事と、サブウェポンを地震に変えた(サーフゴーとドドゲザン意識)事以外ほぼ同じです。ステロを苦にせず単体性能が高いエースとして雑に強力でした。テラスタルの優先度が低いマスカーニャとの相性の良さは抜群です。

 

 

(飛)サーフゴー@カムラのみ 黄金の身体

図太い:212-0-116-4-4-172

実数値:189-×-143-154-112-126

技構成:ゴールドラッシュ/シャドボ/悪巧み/自己再生

 

-調整

・HBベースで適当

・遅いサーフゴー、カイリューを抜ける程度

 

-解説/補足

サーフゴー枠です。カイリューを通せない範囲に刺せる積みエースが欲しかったので悪巧み型で採用しました。上から叩かれて潰されがちなポケモンな為、展開次第で有利不利を覆せるカムラのみ持ちです。特にカイリューに対しては、対面(若しくはマスカーニャの蜻蛉でマルスケ剥がしつつの着地)悪巧み→シャドボ→カムラ発動ゴルラで最低限の勝率を確保する事が出来るのが優秀でした。机上論以上にきのみは発動したので、カムラだけではなくズア等のきのみも使い方次第では強そうに思えます。

技構成、配分、テラスタイプはテンプレです。

 

 

(妖)ヘイラッシャ@残飯 天然

腕白:252-0-132-0-124-0

実数値:257-120-167-×-101-55

技構成:ウェーブタックル/雪雪崩/欠伸/守る

 

-解説/補足

マスカーニャが不利対面を取った時の引き先として採用しました。天然+欠伸で拘りマスカーニャの隙をカバーしたい事と、カイリューにある程度強くあって欲しい事から一般的なHB残飯欠伸型としています。

竜の一貫を切りたい場面があるので、テラスタイプは妖です。前述のマスカーニャかこのポケモンでテラスタルを切り、竜の一貫を切りつつ欠伸守るで詰めていくのが読まれづらい詰め筋として重宝しました。

 

 

(霊)キラフロル@気合の襷 毒化粧

臆病:4-0-0-252-0-252

実数値:159-×-110-182-101-151

技構成:パワージェム/マジシャ/マッドショット/ステロ

 

-解説/補足

ステロ要員です。テラスタルを必要とせず、仕事量が安定する事を評価して採用しました。連続技で襷貫通されない数値にS操作技、特性の毒化粧と強い要素が多いです。

技構成はほぼ必須のステロ/マッドショット/マジシャに加え、安定一致打点のパワージェムとしました。何故かウルガモスカイリューがテラスタル無しで突っ込んでくるので、使用頻度は高かったです。

 

 

(霊)サザンドラ@カゴのみ 浮遊

控えめ:236-0-100-0-0-172

実数値:197-×-123-145-110-154

技構成:悪波/炎の渦/眠る/挑発

 

-調整

・最速セグレイブ抜き

・あまりHB(総大将1回発動時の特化ドドゲザンのアイへ2耐え程度)

 

 

-解説/補足

崩し枠として採用した最近流行り(?)の炎の渦サザンドラです。残飯が余っていなかった事と、欠伸や毒々に後投げから崩しにいける事に魅力を感じて眠カゴにしました。身代わり残飯を警戒する相手のメタを掻い潜れるのが強力で、受け系の構築には強く立ち回る事が出来ました。

配分は適当ですが、ドドゲザン相手に炎の渦→悪波→眠る(不意打ち透かし)→悪波→悪波で頑張れそうな雰囲気を出すことにより、ドドゲザンをみても選出を渋らないようになるので悪くはないと思います。

受け意識で最終日はこの型にしましたが、受けを切っていいのであれば珠3W+挑発型が構築と一番マッチしていると思います。ステロキラフロル→挑発珠サザンドラ→積みエースの流れがとても強力です。

 

 

【選出】

・マスカーニャ+カイリューorサーフゴー+ヘイラッシャ

→基本選出。マスカーニャ+ヘイラッシャで様子見しつつ場を荒らし、カイリューかサーフゴーでのスイープを狙います。

・キラフロル+@2(マスカーニャ以外)

→裏選出。ステロを撒いて殴っていきます。

 

 

【後がたり】

SVでも1桁とれて嬉しいです。これからも元気な老人枠として励みます。

 

 

質問等はTwitter:@poke1800_almondまで

 

【反省会】パトラウド

中盤に使用しスパボ級から負け越した虚無の軸です。

 

【紹介】

(水)ラウドボーン@弱点保険 天然

図太い:252-0-188-12-20-36

実数値:211-×-158-132-98-91

技構成:フレアソング/シャドボ/身代わり/怠ける

 

-解説/補足

Sの上がったラウドボーンが何をどう考えても強いと思ったので軸に添えました。しかし、実際にはバトンでSサポートをする=被弾しながら着々する事が多く、バトン後に怠けるタイミングで引かれて結局アドが取れない問題が目立ちました(狙い目の耐久ポケモンはクエスパトラがあまり誘いません)。そこで火力増強手段として弱点保険を採用し、地震やドゲザン辺りに強引にバトンしつつテラスタル怠けるを押す動きで相手への負荷を高める事を狙いました。

 

 

(霊)クエスパトラ@気合の襷 加速

控えめ:4-0-172-180-4-148

実数値:171-×-102-158-81-144

技構成:ルミナコリジョン/マジシャ/守る/バトンタッチ

 

-調整

・S1↑時最速ドラパルト抜き抜き

・A172鉢巻ドラゴンアロー確定耐え

・あまりC

 

-解説/補足

ラウドボーンのサポート枠として採用しました。基本的に初手に出しルミナコリジョンで殴りつつ、不利対面が出来たらバトンで裏に繋ぐだけです。耐久振り+襷により対面性能も高いので、バトン関係無しに選出機会は多かったです。

技構成は最強技ルミナコリジョンに範囲を広げるマジシャ、コンセプトの守る+バトンタッチです。

 

 

 

-敗因

・クエスパトラが増えて動きづらかった

・偉ぶったけど普通にセグレイブに負けた

・加速したラウドボーンが普通に止まった

 

 

机上論は弱いのかもしれません

【日記】欲張りセグレイブ

(地)セグレイブ@オボンのみ 熱交換

意地:108-44-252-0-4-100

実数値:氷の礫/地震/竜舞/@1(巨剣突撃/氷柱針/氷柱落とし)

 

-調整

・S1↑時、最速ゲンガー抜き

・A182ガブリアスの逆鱗15/16耐え

・A172鉢巻ドラパルトのドラゴンアロー確定耐え

 

 

ラスタルに依存しない竜舞セグレイブを考えた結果こうなりました。HB振り+オボンにより、物理相手にテラスタル無しで竜舞or殴り合いを選択しやすくなります。勿論テラスタルにより耐性を変化させ、竜舞を2回、3回と重ねていくのも強力です。

そこそこやれそうに思えますが、実際は抜き性能も対面性能も中途半端で欲張りすぎ感が否めませんでした。竜舞を剣舞にして崩し性能を引き上げてみたり、耐久を削ってAを引き上げてみたり色々試しても良さそうですが、単純に気力がありません・。・

 

 

 

偉ぶりサザンサーフゴー

どうもアーモンドです。S1で使用した構築を紹介します。

盛大に溶かしたので簡単に。


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【コンセプト】

・ステロ+身代わり挑発サザンドラで相手の展開を潰し、裏のエースで押しきる

・鋼テラスサザンドラで詰めきる

 

 

【個体紹介】

(鋼)サザンドラ@残飯 浮遊

臆病:204-0-220-20-4-60

実数値:193-99-138-148-111-138

技構成:悪波/ラスカ/身代わり/挑発

 

-調整

・H=16n+1で最大

・準速サーフゴー抜き抜き

・A120ヘイラッシャの雪雪崩を身代わりが15/16耐え

 

-解説/補足

組み始めです。細かい採用理由は構築経緯の通りで、ある程度の対面性能を持ちつつ受け崩しが可能な点を評価して採用しました。大きくHBに割いた配分にすることで、テラスタル込みで殴り勝てる範囲を広げることができます。特にカイリューに対してはアタッカーにも搦め手持ちにも大抵有利がつくので、終盤のカイリュー流行に非常にマッチしていたと感じます。自然にステロ→サザンドラの荒らし→積みエースの選出が出来たときは、かなり勝率が良かったです(終盤はほぼできませんでした)。

技構成は採用理由の挑発+身代わり、一致安定打点の悪波、殴り合い範囲を広げつつ誘う妖テラスへの打点にもなるラスカの4つ。持ち物はHP管理の為の残飯です。

炎テラスドラゴンに勝てない筆頭です。惨敗の原因ですが、それ以外には満足のいく性能ではありました。

 

 

 

(岩)サーフゴー@拘りスカーフ 黄金の身体

臆病:148-0-20-132-4-204

実数値:181-×-118-170-112-143

技構成:シャドボ/ゴールドラッシュ/パワージェム/トリック

 

-調整

・スカーフ込み最速ドラパルト抜き

・シャドボで163-96ドラパルト15/16の乱1

・C185サーフゴーのシャドボ確定耐え

 

-解説/補足

サーフゴー枠です。状態異常の一貫を切りたかったので採用しました。対面性能と崩し性能を両立したかったので、今回は拘りスカーフとしました。状態異常無効化+高数値+トリックにより、多くの試合で選出に絡める柔軟性がありました。

技構成は一致技のシャドボ/ゴールドラッシュに崩しのトリックまで確定で、残りがドドゲザン等に撃つ格闘テラバーストかウルガモスや炎テラス勢に撃つパワージェムの選択です。基本的には格闘テラバーストが良いと思いますが、最終日にウルガモスが多かった事から今回はパワージェムにしています。サーフゴーを出している≒コノヨザルを選出していないことが多いので、使用頻度はそこそこ高かったです。

 

 

(妖)ウインディ@弱点保険 威嚇

意地:236-100-148-0-4-20

実数値:195-157-119-×-101-118

技構成:フレドラ/神速/じゃれつく/朝の陽射し

 

-調整

・妖テラスじゃれで163-96ドラパルトを確定

・A2↑じゃれ+A2↑神速で191-112セグレイブを7割程度の乱数

・じゃれ+フレドラ+神速で191-112セグレイブを9割強の高乱数(全て等倍)

・A2↑じゃれで183-116ガブリアス、191-112セグレイブを確定

・A182鉢巻ガブリアスのA1↓地震を13/16耐え

 

-解説/補足

非常に高い初手性能、対面性能を誇るアタッカーとして採用しました。が、炎テラスドラゴンに惨敗し続けて真顔になりました。

 

 

(飛)カイリュー@ゴツゴツメット マルチスケイル

意地:244-4-36-0-4-220

実数値:197-170-120-×-121-128

技構成:テラバースト/竜舞/羽休め/アンコール

 

-調整

・流用なので割愛

 

-解説/補足

カイリュー枠です。元々は冷B+地震のゴツメ持ちにしていましたが、後述のウルガモスが積みエースとして信用できなくなったので、深夜2時に急遽エースとして型を変更しました。メタられすぎて微妙でした。

このポケモンも炎テラスドラゴンに勝てません。

 

 

(妖)ウルガモス@厚底ブーツ 炎の身体

臆病:244-0-212-0-0-52

実数値:191-×-112-155-125-139

技構成:炎の舞/テラバ/蝶舞/朝の日射し

 

-解説/補足

補完枠1です。サーフゴーやサザンドラ等の特殊アタッカーがキツかった事と、ステロからの抜きエースが欲しかったので入れました。ドラゴンに勝てるのも評価点でしたが、炎テラスドラゴンに連続マッチして惨敗して以降まともに選出できませんでした。改善枠。

 

 

(無)コノヨザル@電気玉 やる気

陽気:252-4-4-0-108-140

実数値:217-136-112-×-124-140

技構成:憤怒の拳/命懸け/投げつける/ステロ

 

-調整

・H振り切り

・C167眼鏡ドラパルトのシャドボ確定耐え

・準速セグレイブ抜き

 

-解説/補足

保管枠2です。大抵の構築に安定する初手要員として選出したり、単純にステロが必要な試合で選出します。同系統の型が増えて以降、展開が安定せずなんともいいがたい性能ではありましたが、代替枠が見つからず使用し続けていました。

技構成はコンセプトの命懸けに撃ち合い範囲を広げる投げつける+憤怒の拳、サポートのステロの4つで確定です。配分は物理、特殊ともに1発は耐えられそうなラインとしていますが、物理面は少々過剰な一面も合ったので要検討かと思います。

テラスタイプはゴースト技を透かせるノーマルです。展開次第でミミッキュやゲンガーの前で強引に動かす事が可能になります。

 

 

【結果】

多分600位くらいです…あとで追記します

 

 

 

惨敗でした。炎テラスドラゴンに…勝てません…

来期以降がんばります…

 

 

 

 

壁+眠カゴカイオーガ

ダイナイベネクロで雰囲気サイクルを回せる時代は終わったので、強引に数値を底上げできる壁ダイナ+イベネクロのサイクルを軸にしました。また、イベネクロ自体の性能にも疑問を感じていた(勝てる相手には勝てるが対応範囲が狭い)ので、もう一つの軸として壁ダイナ+イベオーガの選出が可能なように個体を調整しました。

 

【個体紹介】

ムゲンダイナ@光の粘土 プレッシャー

臆病:252-0-0-0-108-140

実数値:247-×-115-×-130-184

技構成:毒々/自己再生/リフレク/光の壁

 

イベルタル@突撃チョッキ ダークオーラ

意地:108-84-4-0-252-60

実数値:215-178-116-135-150-127

技構成:イカサマ/不意打ち/デスウイング/岩雪崩

 

ネクロズマ@弱点保険 プリズムアーマー

腕白:252-4-132-0-4-116

実数値:204-178-180-×-130-112

技構成:メテオドライブ/地震/竜舞/月の光

 

ザシアン(王)@朽ちた剣 ふとうのけん

陽気:236-108-28-0-4-132

実数値:197-204-139-×-136-203

技構成:巨獣斬/聖なる剣/ワイボ/剣舞

 

カイオーガ@カゴのみ 雨降らし

図太い:236-0-236-0-0-36

実数値:205-×-154-170-160-115

技構成:熱湯/冷B/眠る/瞑想

 

Wキュレム@命の珠 ターボブレイズ

臆病:20-0-0-252-0-236

実数値:203-126-110-222-120-159

技構成:冷B/大地/空を飛ぶ/身代わり

 

【解説/補足】

・ムゲンダイナ

軸の壁要員です。ムゲンダイナを使い捨てる直線的な構築ではない事と、スカーフオーガ受けを兼ねたい事からHDsベースの再生持ちとしました。数的有利を取った後、このポケモンを絡めてTODを狙う動きが非常に強力でした。

技構成はコンセプトの両壁+再生、残りは高耐久意識の毒々です。当然ではダイマ砲が欲しい場面もあるので、そこは選択かと思います。

 

イベルタル

普通のチョッキイベルタルです。黒バド受けとして採用しました。基本的に黒バドに後投げし、イカサマで負荷をかけるのが仕事です。黒バドが来なかった時の腐りにくさと、イカサマを受けに来るホウオウへの動きが楽になることを考慮して、今回は物理基調としています。

技構成は採用理由のイカサマ/不意打ち、後出しホウオウを咎める岩雪崩、ダイジェット媒体且つ特殊イベルタルと殴り合えるデスウイングの4つです。

 

ネクロズマ(日食)

ザシアン受けっぽい何かです。壁があればそこそこ安定しますが、壁がなければ誰にも勝てませんでした。

ムゲンダイカップではザシアン/マーシャドー耐性を重視してゴツメにしました。

 

・ザシアン(王)

入れ得枠。ホウオウナットがキツかったので剣舞+聖剣ワイボにしました。壁を貼るので、インファより聖剣のほうが使いやすいです。

 

カイオーガ

ザシアン受け2。壁下でザシアンに抗いつつ、ネクロズマとは違う範囲のポケモンに勝てます。眠るによるHP管理は、強引にカイオーガを削ってザシアンで押し切ろうとする動きに非常によく刺さりました。特に毒々の入った麻痺撒きポケモンに瞑想で粘りつつ、ラストターンに眠ることでHP満タンのカイオーガvs裏の盤面を作り出せるのは強力です。ラストターンに麻痺のは…

 

・Wキュレム

ダイマエースです。ルギアに強い点を評価して採用しました。ゼクロムと違いグラードンを始めとしたステロ撒き全般にも強いので、選出択に勝てば簡単に崩しを行うことができます。

相手依存なポケモンなので選出時の安定感に欠け、最終日は1回しか選出できなかったので、ムゲンダイカップ予選では気合の襷に変更して使用しました。

 

 

 

 

 

全てにおいて弱すぎたので9世代では精進します。