ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

耐久調整

僕が良くやるやり方です。

 

1.素早さの努力値を決める。

2.火力面の努力値を決める。

3.残りの努力値で、確実に耐えたい攻撃耐えまで暫定的に振る。

4.3の暫定振りから確実に耐えたい攻撃の乱数を維持しつつH=B+Dに近づける。

5.微調整する。

 

 

 

例1

ネクロズマ(日食)@残飯 プリズムアーマー

慎重:252-4-28-0-84-140

実数値:204-178-151-×-154-115

技構成:メテオドライブ/竜舞/月の光/身代わり


-調整

・H振り切り(=身代わりが地球投げ耐え)

・A1↑ザシアンのA222インファを残飯込みで中乱数(50%弱)で2耐え(目安)

・C145サンダーの放電を身代わりが13/16耐え

・C127テッカグヤの放射を身代わりが15/16耐え

・準速テッカグヤ抜き抜き

・S1↑で準速エースバーン抜き

・S2↑で最速フェローチェを余裕を持って抜ける

 

 

1.素早さ

・準速テッカグヤ抜き

・2↑で最速ザシアン抜き

の2点を必ず押さえたかった為、

性格?:0-0-0-0-0-132(残376)

まで確定

 

2.火力面

・1↑Dメテオドライブで無振りイベルタル確1(意地20振り)

まで振りたかったが、必要努力値が多かった為数値だけメモして後回しにした。

 

3.耐久面

・身代わりがC127テッカグヤの放射をいい感じに耐える

・身代わりがC145サンダーの放電をいい感じに耐える

の2点が必要だと考えた。

慎重:36-0-0-0-252-132(残88)

この時点で火力面の意地20振りは不可能であり、耐久面と火力面のどちらを優先するか考えた所、今回は耐久面の方が重要だと考えて火力面は端数振り程度に抑えることにした。

 

4.H=B+Dに近づける

火力面を妥協した事で数値に余裕が出た為、バランスを考えてH=B+Dを目指して振り分ける事にした。

・ザシアンのダメージ

・身代わりがラッキーの投げ確定耐え

程度を意識して割り振った所、

慎重:252-4-28-0-92-132

の配分が完成した。

 

※ダメ計ツールに残りの努力値で物理or特殊面が最硬になるように仮振りし、B orDを1ずつ削りながらHに振り替えつつ乱数を見ると楽です。

 

5.微調整

実際に試運転をしたところ、

カプ・レヒレと同速が発生して困った

・物理面でミリ耐えが多発した

・C145サンダーの放電を身代わりで起点にする機会が想定よりも少なかった

の3点から、Dを妥協してSを伸ばす事にした。

慎重:252-4-28-0-84-140

 

 

とまあ大体こんな感じです。

H=B+Dの効率がーとかいう話はありますが、効率よりも耐えたい攻撃を耐えることの方が大事だと考えているので、「まあついでに意識できればいいかな?」くらいの精神でいればいいと思います。

飽きたのでもう一個実例あげて終わりにします。

 

 

例2

トゲキッス@拘りスカーフ 天の恵み

臆病:36-0-20-196-4-252

実数値:165-×-118-165-136-145

技構成:エアスラ/マジシャ/火炎放射/トリック


-調整

・A187ドリュウズのアイへ14/16耐え

・A182連撃ウーラオスの水流連打+アクジェ確定耐え(水流連打は急所込み)

・176-80ウーラオスをエアスラで確1

・最速

 

1.素早さ面

・最速

臆病:0-0-0-0-0-252

 

2.火力面

・C196振り以上(=176-80ウーラオスをエアスラで確1)

臆病:0-0-0-196-0-252(残60)

 

3.耐久面

ドリュウズのアイへの乱数をよくしたい

臆病:4-0-52-196-4-252

 

4.H=B+D

ドリュウズのアイへの乱数が変わらない範囲でHを伸ばす

臆病:36-0-20-196-4-252