ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

俺たちのBきゅーゲンガー

通称障害ゲンガー

 

ゲンガー@石 呪われ→影踏み

臆病:60-0-0-252-196(A個体値0〜3、B個体値8or9)

技構成:ヘド爆/道連れ/滅び/守る

 

HB-A115グライの地震で確1、A189バシャのフレドラで高乱1、不一致イカサマ2耐え

HD-特化レヒレのZドロポン確定耐え

S-最速ゲッコウガ抜き、準速1加速バシャーモ抜かれ

 

王冠まで使った僕は一体なんだったのだろうか

S6終盤使用構築 ゲンガブカグヤ改

どうもアーモンドです。S6お疲れ様でした。僕は爆死しましたが皆さんはどうだったでしょうか?

結果はともあれ、SM環境における僕なりの結論なので記事として紹介します。気力が尽きているので、メモ帳からのコピペです。

最高2083(画像は2054しかないです)

【構築経緯】
ゲンガブカグヤレヒレレボルト+炎枠というのが自分の中で最も強く、最も使いやすいと感じていたので、それをベースに環境に合わせてアレンジを加えて組み上げた。

【並び/配分/技構成】
リザードン@X石 猛火→硬い爪
陽気:252-28-4-0-100-124
実数値:185-154-132-×-118-149(メガ後)
技構成:フレドラ/鬼火/毒々/羽休め

ガブリアス@スカーフ 鮫肌
陽気:44-4-4-0-204-252
実数値:189-151-116-×-131-169
技構成:逆鱗/地震/岩雪崩/ステロ

カプ・レヒレ@残飯 ミストメイカー
図太い:252-0-164-52-4-36
実数値:177-×-171-122-151-110
技構成:波乗り(ドロポン)/ムンフォ/瞑想/リフレクター

テッカグヤ@フィラのみ ビーストブースト
腕白:252-4-140-0-76-36
実数値:204-122-155-114-131-86
技構成:ヘビボン/放射/宿り木/守る

ボルトロス(霊)@デンキZ 蓄電
控えめ:148-0-132-172-4-52
実数値:173-×-107-205-101-128
技構成:10万/めざ氷/悪巧み/高速移動

ゲンガー@石 呪われ→影踏み
臆病:60-0-60-132-4-252
実数値:143-×-108-207-116-200(メガ後)
技構成:祟り目/鬼火/道連れ/守る

【個別解説】
リザードン
本構築のメガ枠1。この並びにおける炎枠には、対ミミッキュ性能と対電気性能、対リザy性能が最低条件として求められているため、鬼火羽休め型のリザXを採用。
3枠で技が完結しているため、ラスト1枠は流行りのポケモンのメタとして毒々を採用したが、使用感は悪くなかった。
配分は最低限の火力、S149を確保し残りをHDに寄せた形。

ガブリアス
普通のDSスカーフガブリアス。リザyやガモス、デンジュモクのめざ氷を1発耐えるので、それらのポケモンに1度は行動保証がかかることを評価して採用した。耐久リザyを雪崩でワンパンできないことがネックだが、従来非常にきつかったレボルト&デンジュモクの処理が楽になる恩恵の方が大きく感じた(レボルトは陽気ASでも雪崩の確定数が変わらない、デンジュモク地震の確定数が変わらないため)。相手側から見えない択を用意する重要性を再確認することができるポケモンだった。技構成はテンプレ。どれも使用頻度が高く切ることができない。
余談だが、襷テテフ+バトンバシャの並びは「ガブリアスがムンフォを耐える」ため、ひたすら地震を選択するだけでイージーウィンが可能。相手は、耐久の高さからスカーフを考慮していないことが非常に多かった(幾度となく、眼鏡コケコに後出しした際にダメージをみて突っ込んできた)。
配分は最速、特化テテフのムンフォ14/16耐え、C220めざ氷確定耐えが目安。
ガブリアスは耐久指数が「アタッカーポケモンの最高峰」で「メジャーな4倍弱点がある」関係上耐久振りが活きることは非常に多い。また、他の氷4倍勢と違い、自身が調整の目安になっているため(特にめざ氷)耐久に割く努力値が少なくすみ、300近い努力値を自由にカスタマイズできるため、ガブリアスの耐久振りにはさらなる開拓が期待される。

カプ・レヒレ
いつものリフレクター型。今回はリザードンミミッキュを見る選出を多くしたため、フィールドターンの管理のためにリフレクターが必要と感じて採用。ドロポンを使っていたのは、環境に一定数以上存在したこの構築の穴になりうる雷パンメガバシャを1撃で処理するため(最終日は外しが怖くて波乗り)。
それに伴い、ドロポンで155-101メガバシャを高乱数で落とせるCと残飯込みでメガバシャのカンチ2耐えするHBラインへと配分を変更した。副産物として、無振りコケコをムンフォで高乱2の火力を確保でき、コケコ絡みへの勝率に貢献できたため正解だったと感じる(波乗り使用時も、コケコの乱数意識で努力値変更なし)。

テッカグヤ
いつものテッカグヤ。配分を再計算しつつ練り直した以外の変更点はなし。
アタッカーカグヤが増えたことにより、相対的に追い風を受けていたと感じた。
3度目になるが、配分は特化ミミッキュの舞Zシャドクロできのみ発動、特化テテフのサイキネ超高乱数3耐え、特化ガルドのZシャドボできのみ発動、残りをミラー意識でS振り。今回の微妙な変更点は、4↑特化ミミッキュのZシャドクロ(守る貫通)+4↑特化ミミッキュのシャドクロの乱数意識でBを1伸ばしただけ。

ボルトロス(霊)
抜きエースでありながら崩しの駒となりうるポケモン。受からない範囲はこちらがゴリ押しした方が勝率が上がると気づいたので積み要員として採用した。
火力を最低限に抑えBに厚く振ることで、メガボーマンダメガバシャーモに対面で撃ち勝てるのが魅力。

・ゲンガー
ミミッキュと入れ替えつつ使用していたが、やはり影踏みが強く勝ちきるためには必要だと感じた。技は少し変わった構成になっているが、道連れが読まれないため使い勝手は悪くなかった。

 

後々加筆します

f:id:almond_beginer_1500:20171110081509j:image

 

 

終盤使用構築1 ブルルドラン

グラスフィールド下のメガゲンガー及びポリゴン2の性能の高さに注目して組み始めた。次は草を生やすブルルと相性補完にヒードランを採用。残りはここまでで無理なバシャ軸に強いメガラティアスと浮いてて電気の一貫を切れるランドを適当に入れた。
最高2099

【調整等】
ゲンガー@石 呪われ→影踏み
臆病:60-0-60-132-4-252
技構成:祟り目/道連れ/鬼火/守る

ポリゴン2@奇石 トレース
図太い:244-0-252-0-12-0
技構成:冷B/イカサマ/電磁波/再生

カプ・ブルル@フィラのみ 草
意地:252-116-36-0-76-28
技構成:ウッドハンマー/ウッドホーン/岩封/毒々

ヒードラン@残飯 貰い火
穏やか:212-0-4-12-252-28
技構成:噴煙/大地/毒々/守る

ラティアス@石 浮遊→浮遊
臆病:252-0-0-36-0-220
技構成:ショック/竜星/瞑想/再生

ランドロス@ジメンZ 威嚇
意地HAS(知らない)
技構成:地震/撃ち落とす/剣舞/身代わり

【個別解説】
・ゲンガー
エース兼潰し役。周りで状態異常を撒き散らして祟り目で抜く、周りの状態異常+祟り目+道連れで1:2交換、道連れで1:1交換のどのルートを取るか選出画面で考えつつ動く。
技は採用理由の祟り目/道連れは確定。鬼火は自身の性能の底上げに使えることに加え、道連れで外しが負けに直結しにくいので採用。守るは周りの毒とのシナジーや初手メガのため、道連れとのシナジー、Z透かし等で使えるので採用し、4枠が完結。配分はHDグライを異常祟り目^2でポイヒ2回込みで超高乱で落とせるC(無振りメガゲンガーを祟り目で高乱1も意識)、無振りグライの地震15/16耐えが目安。

ポリゴン2
普通の物理受け。ゲンガーの守るとの相性を考えてトレース電磁波。グラスフィールド下では耐久にかなり余裕ができるので、交換読みを積極的にできたりグロスに押し負けることがほぼなくなる。

カプ・ブルル
草を生やす。混乱実なのは単体性能と後投げ性能を高めるため。配分は岩封で準速ミミッキュ抜き、ウッドハンマーでABミミッキュワンパンのライン。
馬鹿力とか自然の怒り撃つくらいなら毒の方が強いと思って毒を入れてみたところ、そこそこ機能したのでこのパーティにおいては正解だったのではないかと。

ヒードラン
テテフ受け。眼鏡テテフはきついが、ブルルやポリ2の電磁波組ませればいい感じに止めれる。技構成はテンプレ、配分はHDベースで電磁波が入ったゲンガーを抜けるように少しSに。

ラティアス
バシャに投げる。サザンがクソきつかったので仕方なく臆病竜星。

ランドロス
受け回しを倒すだけ。ブルルと一緒に出すためにジメンZ。浮いてるやつ2枚のサイクルに滅法弱いのでその点は注意が必要だった(リザは撃ち落とすで飛ぶのでOK)。

ラティアスランドロスの枠を煮詰めればワンチャンありそう。
選出画面で試合展開を非常に読みやすい構築なので、安定行動で勝てない時はひたすら択ゲーを仕掛けることになるのが精神衛生上よろしくなかった。とはいえ、ハマれば上揺れもある程度期待できると考えれば良い方にも取れる。

p.s
ランドロスの枠ですが、スカーフウルガモスが適任だと思います。次点でスカーフシャンデラでしょうか。

ウルガマンダポリ2

昨日までそこそこ強かったのに、今日使ったら弱すぎて萎えた。ヒートロトムとかいうやつとギルガルドとかいうやつマジで許さんからな。

メイン最高2002

サブ最高2001

  

【技/調整】

ボーマンダ@石 威嚇→スカイスキン

意地:212-68-4-0-148-76(メイン)
意地:212-12-20-0-188-76(サブ)
技構成:恩返し/竜舞/羽休め/身代わり(メイン)
技構成:捨て身/竜舞/羽休め/身代わり(サブ)

ポリゴン2@進化の奇石 アナライズ
生意気:244-0-12-0-252-0(メイン)
穏やか:244-0-12-0-252-0(サブ)
技構成:恩返し/冷B/シャドボ/自己再生(メイン)
技構成:冷B/放電/自己暗示/自己再生(サブ)

ウルガモス@アッキのみ 炎の体
臆病:164-0-212-4-4-124
技構成:炎舞/蝶舞/鬼火/羽休め

レヒレ@混乱実 ミストメイカー
図太い:252-0-196-36-4-20
技構成:波乗り/ムンフォ/挑発/怒り

ギルガルド@残飯 バトルスイッチ
冷静:204-36-4-252-12-0
技構成:シャドボ/影うち/毒/キンシ

マンムー@ゴツメ 厚い脂肪
腕白:252-12-244-0-0-0
技構成:地震/礫/ステロ/叩き

 

 

【個別解説】

ボーマンダ

エース。配分をHDに寄せているが、これはボーマンダ対面性能を引き上げる為&バシャのめざ氷ケアの為。ポリ2の前でも強引に1度動かせたり、めざ氷での即死を避けれたり使い勝手がよかった。捨て身の方が強かったような気もする。

 

ポリゴン2

リザyを受けるため&詰め性能重視のHD振り切り。サブで使ってた自己暗示も割と強かった。

ps.暗示型ではアナライズの恩恵をそこまで感じられなかったので、1度だけ重めなマンダ/ギャラに後投げでき、ランドに強くなれるトレースも一考かと思います。

 

ウルガモス

マンダで面倒なクチート軸、メタグロス軸に強い優秀なポケモンだが、鬼火外しや急所被弾、ステロ等の問題で選出は慎重にする必要があった。徐々に環境に刺さらなくなっていったのをひしひしと感じて萎えてた。

 

カプ・レヒレ

炎を受けたり雑に怒りで削りを行うクッションと崩しを担う枠。クッション意識の即効性のある回復ソースが必要に感じたので混乱実。調整は適当なので要検討。

 

ギルガルド

テテフ受け兼高耐久崩し枠。思った以上に眼鏡テテフが苦しかったので生意気HDでも良かったかもしれない。

 

マンムー

キツい範囲を無理やりみるポケモン。適当に叩いたりステロ撒いたり、ゴツメスリップを狙いにいったりして便利だった。環境的にマンムーは追い風だったような気もする。

 

【キツい構築/ポケモン

・リザx→めんどい

・格闘zレボルト→初手マンムーに突っ込むのやめてね

・ミトム→毒吐かないで

・ヒトム→無理。オバヒ吐かせて毒読みでガルド投げてた。

・ガルド→誰も受からん

 

 

 

暗示ポリ2

ポリゴン2@奇石 トレースorアナライズ

穏やか:244-0-12-0-252-0

技構成:冷B/放電/自己暗示/自己再生

 

S6の中盤に使用していた個体。ガモスとかレヒレのメタポケモン

使ってて楽しかったけど、急所被弾やらなんやらでの負けが込んだし2000達成までに200戦かかった(しかも溶かした)辺りまあそんなもんかと。

 

 

耐久メガゲン、メガギャラ

どうも。絶望的に勝てなくて泣きながら毎日過ごしているアーモンドです。本格的に勝てないので今使ってる構築を解散するつもりなのですが、もう使わないようになった個体を供養として紹介します。

 

ゲンガー@石 呪われ→影踏み

臆病:204-0-108-0-0-196

技:祟り目/ヘド爆/鬼火/身代わり

 

ギャラドス@石 威嚇→型破り

意地:164-124-4-0-4-212

技:アクテ(滝)/噛み砕く/挑発/竜舞

 

 

メガゲン

→通称161ゲンガー。仲良い人にH実数値161がキモいとディスられてしまいました。Sを最速ゲッコ抜きまで落とし、HBに大きく割いた調整です。特化メガバシャのフレドラを15/16耐えする程度の耐久数値があります。ヘド爆の毒込みで6割程度の確率で155-101メガバシャ相手に生存しつつ突破できるので、相手から見えない突っ張りの択が発生するのが優秀でした(1:1交換で良いなら8割弱で交換できます)。また、副産物として鬼火込みで無振りカグヤのヘビボンを身代わりが乱数耐えしたり、陽気メガガルの地震を乱数耐えしたりと予想外の耐久に救われることも多かったです。

Sラインがゲンガーやコケコと同速でない点に関しては、そもそも祟り目ではゲンガーミラーに勝てないこと、コケコに関しては同速が不毛であると割り切りほぼ100%後続に託していたことからあまり不便を感じませんでした。ドラゴンzオンバーンに同速負けして吹き飛ばされた時ばかりはSを下げたことを呪いましたが、逆に言えばそれだけです。

 

ギャラドス

→Hに大きく割くことでギャラドスの優秀な耐性を活かそうとしました。目安はメガバシャの膝を威嚇込みで高乱数3耐え(メガ前)、リザyの晴れ文字を2耐え(メガ前)程度です。ただ、いくら耐久数値を整えても火力が足りなければ話にならないと思ったため、性格はAに補正をかけ必要な分を確保しました。ステロ+舞アクテで155-119ミミッキュが、舞噛み砕くで167-173グロスがかなり良い乱数で飛びます(後者は確定)。

当初は、更にHを伸ばしSを削っていたのですが1舞でゲッコウガを抜けないのは流石に不便だったので実数値128まで伸ばしました。2舞で最速スカガブを抜け、2舞アクテで無振りガブが確定(アクテの恩恵)を取ることができます。

環境にカンチメガバシャが溢れかえっていたので、せめてもの誤魔化しにAラインを落とし命中安定の滝登りに変更し、配分をBに寄せることも視野かと思いました。