お久しぶりです。アーモンドです。
シーズン11お疲れ様でした。最終15位と、そこそこの順位を取れたので簡単にですが記事にします(8割メモ帳からのコピペ)。
毎回最終1位近辺に載せるか最終1位目指して爆死し不貞寝する事が多いので、この辺の順位取ったの実は初めてだったりするんですよね…
と、構築紹介の前に宣伝です!
11/7から始まるチーム戦の大会にお呼ばれし、参加する事となりました!
頑張りますので良ければ見ていってください!!
詳細はこちら(@Frontier_pk)
【構築経緯】
1.前期使用していたキュウコン壁+ウルガモス(そのうちサブブログに書くかも)が今期も強いと思い、軸として採用しました。また、ウルガモスが通らない構築への勝ち筋として、ウォーグルも同時に入れました。
2.物理エースを使用する上で障害となるカウンターウーラオスに強く出る為に、ステロ役としてガマゲロゲを入れました。
3.この4匹で試運転を重ねた所、あまりにもリザードン/ゲンガーが重かったのでそれらに強めな襷インテレオンを、受け回しが重すぎたのでパッチルドン(ロズレイドやヤドキングの時期もありました)を採用して完成です。
【個体紹介】
インテレオン(巨)@気合の襷 激流
臆病:0-0-0-252-4-252
実数値:145-94-85-177-86-189
技構成:波乗り/アクジェ/エアスラ/凍える風
-調整
・CS振り切り
・凍える風+激流波乗り+珠ダメ1回で306-106リザードンが超高乱数(304〜)
・凍える風+激流キョダイソゲキで270-96ゲンガーが確定
・ダイマ時A200ウーラオスの2↑D燕返しで確定で激流圏内に入る
キュウコン(亜)@光の粘土 雪降らし
臆病:212-0-4-4-84-188
実数値:175-×-96-102-131-170
技構成:フリドラ/ムンフォ/オーロラベール/吠える
-調整
・準速スカーフアシレーヌ抜き抜き
・C178アシレーヌのムンフォ2耐え
・壁下でC211ギルガルドのラスカ確定耐え
・A182連撃ウーラオスの水流連打+アクジェ(壁下)耐え
ウルガモス@弱点保険 炎の体
臆病:20-0-100-132-4-252
実数値:163-×-98-172-126-167
技構成:炎の舞/ギガドレ/破壊光線/蝶の舞
-調整
・あいまるさん記事(http://aimaru4218.livedoor.blog/archives/24331466.html)から拝借しました(以下個人的に重要だと感じた点)
・D破壊光線+2↑D破壊光線で330-91パッチラゴン確定
・最速
ガマゲロゲ@残飯 貯水
図太い:228-0-204-4-4-68
実数値:209-×-133-106-96-103
技構成:熱湯/大地の力/ステロ/毒々
-調整
・H=16n+1
・A152珠パッチラゴン(張り切り)のD逆鱗確定耐え
・A182ウーラオスのインファを残飯込み2連最高乱数以外耐え
・準速50族抜き(BSラッキー意識)
ウォーグル@カゴのみ 負けん気
陽気:124-68-68-0-4-244
実数値:191-152-104-×-96-144
技構成:ブレバ/暴れる/ビルドアップ/眠る
-調整
・H=16n-1(霰下で繰り出す事が多い為)
・最速ホルード抜き
・A1↑D暴れるで165-111パッチラゴン15/16の乱1
・あまりB
パッチルドン@命の珠 雪かき
意地:4-252-0-0-0-252
実数値:166-167-110-×-100-107
技構成:電撃嘴/氷柱落とし/けたぐり/挑発⇄フリドラ
※フリドラ採用時はやんちゃ
-調整
・AS振り切り
【解説/補足】
・インテレオン(巨)
襷枠です。キュウコンが初手に出しづらい時の偵察やエースが荒らした後の詰めを担当します。キュウコンと攻撃範囲が異なる他、誘いに誘うアシレーヌをキュウコンの餌(後出しから展開可能)にできる点がよく噛み合っています。
技構成はメインウェポンの波乗りに撃ち合い性能を高める先制技のアクジェ、ウーラオスやモロバレルを削るエアスラ、相手のダイジェットを咎めつつ簡易的な起点作成も可能な凍える風の4つです。ダメ計の項にもある通り、ダイマリザードンを落とす為に水技を波乗りにしている事以外はテンプレかと思います。
重めのドサイドン+モロバレルやハピナスを処理する為にダイマを切る事もあったので、瞬間火力が期待できる/物理面の火力も期待できる巨大個体で採用しています。
・キュウコン(亜)
軸の壁要員です。トップメタ連中に見た目が弱くなく選出に絡めやすい事を評価し、壁要員としてキュウコンを選択しました。特にアシレーヌに対して明確に有利であり、後出しからでも安定して役割遂行が可能なのが強力です。その強みを活かす為、スカーフアシレーヌによる出落ちを避けられるHDSベースの配分で使用しています。
技構成はメインウェポンのフリドラ/ムンフォに採用理由のオーロラベール、起点回避の吠えるです。
壁エース1です。攻撃性能も起点範囲も非常に優秀であり、弱い要素が全くないと思ったので入れました。適当な理由で採用しましたが、使っていてしっくりきたのでこれで良かったと思います。
技構成は追加効果が強力なメインウェポン(非ダイマ状態で動く事も多い為)の炎の舞に水妖勢への打点のギガドレ、等倍範囲が広く殴り合い性能を高める破壊光線、積み技の蝶舞の4つです。配分は前期の反省を活かして最速を維持しつつ最低限の耐久を確保した形です。
壁+ステロ+エースの選出を行う上で電気の一貫(スカーフパッチラゴンの一貫)と水の一貫(スカーフウオノラゴン/連撃ウーラオス)の一貫を切れたら楽だと考え、それらの条件を満たせるステロ撒きとしてガマゲロゲを採用しました。キュウコンとの相性が(耐性的な意味でも役割的な意味でも)妙にいいです。
技構成はメインウェポンの熱湯/大地に採用理由のステロ、暇な時に押せる毒々の4つです。vsパッチラゴンを考えると、配分はHBベース以外あり得ません。
壁エース2です。ウルガモスの苦手とする物理偏重構築(特にマリルリ絡み)や特殊超耐久(ハピナス/ラッキー/カビゴン)に強めなエースとして採用しました。壁下でビルドを積む事で、物理方面には無類の強さを発揮します。回復ソースが眠るである為、複数回の積み→眠る→ダイジェットの動きが強力だったり、単純に状態異常耐性を持つのも優秀です。
技構成はメインウェポンのブレバ/暴れる、積み技のビルド、回復ソースの眠るの4つです。眠るの採用は上記の通り壁との相性が良いという事もありますが、単純にシリーズ6ルールでこれ以上範囲を広げる必要性を感じなかったというのもあります。なんなら暴れるを切って身代わりが欲しいと感じる事すらありました。
物理エースの宿命として、カウンターウーラオスに簡単に切り返されるのだけ注意が必要です。ステロか霰を絡めるか、ダイジェット→ダイウォール→眠るでごまかしましょう。
積み技がビルドの関係上ストッパーとして置かれがちな襷ホルードに強めであり、ダイマが残っていなくてもビルド眠るでほぼ完封できるのが偉かったです。あと、地味にTOD適性があるのも優秀でした。
・パッチルドン
受け崩しが出来てダイマ/非ダイマ問わずに選出に絡める事ができるポケモンを探した所、こいつが見つかったので採用しました。
最終日に投入したのであまり考察できていません…
【結果】
TN:Alchemist
最終15位
【後語り】
今期も前期同様微妙に勝ちきれない結果に終わってしまいました(前期は凄まじい勢いで溶かしたのでまだマシですが)。鎧の制限環境はこの2シーズン切りなので、なんとも言えないまま終わってしまうのは非常に悔しいです。
が、そんなこと言ってもどうしようもないので、来期は心機一転準伝達と遊びたいと思います。
【スペシャルサンクス】
・いパッチルドンを貸してくれたあいまるさん
・良いウルガモスの調整を挙げていたあいまるさん
・ポケモン星人と化してモチベを引きあげてくれたあいまるさん
質問等はコメント欄かTwitter:@poke1800_almondまで