ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

【S14中盤使用】宇宙崩壊カバマンダ

どうもアーモンドです。しばらく構築記事なるものを書いておらず書き方を忘れてしまったため、筆慣らしがてら中盤に使用していた構築を紹介していきたいと思います。レートは2000前後フラフラです。

 

ボーマンダ@メガ石 威嚇→スカイスキン

メイン=意地:212-164-4-0-12-116

サブ=意地:164-76-4-0-12-252

技構成:恩返し(サブは捨て身)/地震/竜舞/羽休め

 

壁下で舞えた時の制圧力が高く、サイクルにも参加しやすいエースとして採用しました。配分は耐久とポリ2やクレセを舞恩返し2発で縛れる火力を両立するためHAです。

サブROMでは、パーティを輸送するのが面倒だったためHSベースの捨て身で採用しました。重めなガブリアスリザードンの上を取れているのは便利だった一方、反動で泣くことも多かったので本当に一長一短だと思いました。

 


メタグロス@メガ石 クリアボディ→硬い爪

意地:124-228-4-0-116-60

技構成:思念/バレパン/カンチ/アムハン


マンダが出せない構築に出す裏メガです。基本的に初手投げで相手のポケモンを1匹持っていき、2vs2の盤面を作り出すのが仕事です。状況に応じて裏のヒトムに引いて壁展開を行い、グロスの対面性能を引き上げて殴り合いを狙った方が良いこともあるので、その辺りは臨機応変に動かす必要がありました。後述のカバのステロ+レヒレの挑発と合わせて、高耐久サイクルを崩す役割も担っています。

技は思念バレパンカンチまでは確定として、@1は適当にいじっていましたが最終的にはナットレイが重かったためアムハンになりました。ただ、後述のギルガルドの枠をナットレイに後出しから安定して倒せるポケモンに変えれば、コメットパンチにするのが良いと思います。壁下or鬼火が入ったボーマンダに、グロウパンチ感覚で撃てる鋼打点は強力です。


p.s

グライオンが重いのでレンチも有りかと。

 

ロトム火@光の粘土 浮遊

臆病:252-0-0-0-4-252

技構成:ボルチェン/鬼火/光の壁/リフレクター


この構築の壁貼り要員です。サイクルにアクティブに参加できる壁要員は無難に使いやすかったです。

 

 

カプ・レヒレ@マゴのみ ミストメイカ

臆病:148-0-4-100-12-244

技構成:熱湯/ムンフォ/瞑想/挑発


壁下での性能が圧倒的に高く、壁選出をしなくてもサイクルに組み込みやすいので入れました。耐久値が高く、壁下での後投げ時に状態異常を撃ち込まれて粘られる心配もなく、相手の吹き飛ばしや瞑想での誤魔化しを許さない挑発を使え、メインウェポンの2種ともが物理/特殊相手の火力を更に削ぎ落とせる可能性を秘めたこのポケモンが弱いわけがないのですが、3匹持っていくには壁ターンが足りないことが殆どなので、その辺はグロスの対面処理から展開したり、挑発で切って裏のマンダを展開したりで上手く誤魔化していく必要がありました。

Cを少し削ってHを伸ばした方が良いと思います。

 

 

カバルドン@イワZ 砂起こし

慎重:252-0-4-0-252-0

技構成:地震/エッジ/欠伸/ステロ


電気の一貫が切れて、ステロが撒けるポケモンが欲しかったので入れました。持ち物は正直なんでも良かったため、重いレボルト/ヒトムを出落ちさせられると噂のイワZを持たせてみました。

カバマンダの立ち回りに自信があるなら混乱実持たせればいいんじゃないでしょうか。HDで浮いてる相手に打点があればなんでもいいです。

 

 

ギルガルド@残飯 バトルスイッチ

穏やか:252-0-4-4-156-92

技構成:シャドボ/毒々/身代わり/キンシ


壁絡みでどうにもならさなそうな時に、普通のサイクル選出をするためのサイクルパーツとして採用しました。壁を絡めない=マンダ+@2の選出になると考えたので、ボーマンダと相性が良く高耐久で詰まないように毒身代ガルドとしました。

正直適当に入れた枠ではありますが、ヒトムとの相性補完が良いため、ヒトムガルドで序盤は回しつつ最後に壁マンダ/レヒレを通す動きにスイッチしたり、活躍の幅は思ったよりも広かったです。

火傷+リフレクとセットでランドロスに後投げし、身代わりを残しながら突破する動きが強いと思いましたが、途中から全人類のランドが筋トレし始めて涙を流しながら潜っていました。

 

 

似たようなパーティもう一つ作ったので、気が向いたらそっちも書きたいです。