ネバネバネットを絡めてザシアンを強く使う事を目指しました。
【結果っぽい何か】
※中盤で使うのやめました
S21:レート2101(+メイン2062)
最終じゃないから…という話はありますが2000半ばは安定していたのでまあいいんじゃないでしょうか()
あと、構築の原案貸した知り合いが2ロム2100、もう一人の方が2ロム2000に載せたらしいので、そちらの記事も宜しければどうぞ(宣伝)。
-リンク
でぃーさん(@d_poke_97)
(https://d-poke-97.hatenablog.com/entry/2021/09/01/204658)
結城さん(
【個体紹介】
ツボツボ@レッドカード 頑丈
腕白:252-0-252-0-4-0
実数値:127-30-310-×-251-25
技構成:岩封/アンコール/ステロ/ネバネバネット
-調整
・HB振り切り
ザシアン@朽ちた剣 ふとうのけん
意地:156-252-4-0-4-92
実数値(剣の王):187-244-136-×-136-180
技構成:巨獣斬/じゃれつく/ワイボ/剣舞
-調整
・A特化
・低速ザシアンを大体抜ける程度
・あまりH(A222ザシアンの巨獣斬+電光石火確定耐え)
ランドロス(化)@命の珠 力尽く
控えめ:68-0-12-196-4-228
実数値:173-×-112-176-101-150
技構成:大地の力/サイキネ/身代わり⇔ヘドウェ⇔岩雪崩/瞑想
-調整
・大地の力で197-154ザシアン(王)確1
・C1↑大地の力で無振り黒バドレックス確1
・ネット込みで準速スカーフウーラオス抜き
・あまりH
・A165ランドロスの岩封を身代わりが余裕を持って耐える程度(目安)
・A無振りザシアン(王)のA1↑巨獣斬確定耐え
ウオノラゴン@拘り鉢巻 頑丈顎
意地:0-252-4-0-0-252
実数値:165-156-121-×-100-127
技構成:エラがみ/逆鱗/ドラゴンダイブ⇔眠る/ロクブラ
-調整
・AS振り切り
ガラルファイヤー@黒い眼鏡 逆上
控えめ:252-0-4-108-4-140
実数値:197-94-111-147-146-128
技構成:燃え上がる怒り/エアスラ/不意打ち/悪巧み
-調整
・H振り切り(A182ウーラオスの鉢巻インファ確定耐え程度)
・黒い眼鏡不意打ちで無振り黒バドレックス確1
・準速ウオノラゴン抜き
ヒトム@残飯 浮遊
図太い:252-0-252-0-4-0
実数値:157-×-174-125-128-106
技構成:オバヒ/ボルチェン/鬼火/電磁波
-調整
・HB特化
【解説/補足】
・ツボツボ
起点づくり枠です。ネバネバネットを撒ける事(+ステロを両立できる事)、頑丈で最低限1度は行動できる事、レッドカード+アンコールにより起点になりづらい事を評価して採用に至りました。
基本的に初手に投げ、ネバネバネットかステロの通りが良い方を選択していき、余裕があれば両方撒くのが仕事です。ネット込みの調整が多いため、大体ネットを撒きます。良くも悪くもレッドカードの50%依存なポケモンなので、高速アタッカー×2の構成に対応できる対面性能の高いザシアンとセットで投げるのがコツです。
技構成/配分ともにテンプレなのであまり書くことがありません。ただ、岩封は叩き落とすや毒々でも良かったと思います(個体がおらず試せていませんが、叩きがベターかと)。
・ザシアン
構築の絶対的エースです。ネット採用によりカイオーガ意識の耐久調整をする必要がなくなったので、最低限の耐久を確保した後はA特化、残りSの配分で使用しました。火力に助けられる試合は非常に多かったですが、終盤になるにつれてザシアンミラーで大体抜かれる用になった為、最速HSベースの採用も検討の余地があると思います。
技構成はメインの巨獣斬とじゃれつく、決定力を高める剣舞、ドヒドイデやエアームド等を崩せるワイボの4つです。ワイボは鋼に通るインファや小回りの効きやすい電光石火との選択になると思いますが、ザシアンにドヒドイデを投げてくる人が多かったのでワイボにしています。
・ランドロス(化)
サブエースです。攻撃範囲が非常に広く、ザシアン軸に非常に強く出られます。配分は適当ですが、耐久を削ってC特化にするか、限界までCを削って(168程度)物理耐久を伸ばす(相手のザシアンとの対面勝率を少しでも上げる為)べきでした。
技構成はメインウェポンの大地、一貫性の高いサイキネ、積み技の瞑想、誘うHBランドロスを起点化できる身代わりの4つです。身代わりはゴリランダー等に通るヘドウェや、ヌケニン&イベルタルへの打点となる岩雪崩との選択です。
・ウオノラゴン
ネットと併せて絶対的な圧力を発揮できる点を評価して採用しました。カイオーガ軸にかなり強い点も魅力です。
技構成は最強技エラがみ、水が通らない時の最高打点逆鱗、ヌケニンや呪みがミミッキュへの対抗策ロクブラ、技固定(逆鱗後のロック)をせずに押せる竜技のドラゴンダイブの4つです。ドラゴンダイブは重めな小さくなるラッキーへの対抗策にもなるので、命中率を差し引いても採用の価値はあると思います。
・ガラルファイヤー
黒バドレックスに強めなサブエースとして採用しました。それ以外に意識した事はあまりない(ザシアンとの補完が良い程度)ですが、攻撃範囲/耐性が優秀で小回りが効き選出しやすい為、何かと選出する機会は多くありました。ネットとの相性も良好で、上から怯み技を連打する関係上思わぬ勝ちを拾える試合があるのも優秀です。
襷やスカーフを持った黒バドが数多く存在した為、不意打ち採用はかなり活きました。初見だとまず読まれない為、思いもよらぬ勝ちを拾える事もしばしばありました。
・ヒトム
補完枠です。ここまでの5匹の難点として、ツボツボが必要ない(イベルタル軸や特定のザシアン軸など)構築への選出/立ち回りが安定しなかった事と、メタモン入りに苦しい択を押し付けられがちだった事が挙げられました。それらの対策として、ザシアン+クッション+崩し(ランドorノラゴン)の選出パターンを作ることを目指し、ザシアンに強めなクッションとしてHBヒトムを採用しました。電磁波を使用できる(メタモンに受けだした後一貫しやすい技)のとボルチェンでクッションになりやすいのが大きな長所ではありますが、こちらのザシアンより速い剣舞インファザシアンがあり得ないほど重くなってしまったので、最低限の行動が可能なウインディに変更しても良いと思います。もしくは前述の通り、ザシアンを最速にするかです。
【選出】
※主要な構築のみ
-vsザシアン
・ツボザシランド
→ネット撒いてがんばります
・ザシヒトム+ノラゴンorランド
→相手のザシアンを気合で倒します
-vs黒バド
・ツボファイヤーザシアン
→ネット撒いて上から叩きます。素直にネット展開できる構築であれば、だいたい勝てます。
・ファイヤー@2
→頑張って数滴有利を取り、ファイヤーの不意打ちで詰めていきます。不意打ちあるとネット絡めなくても有利マッチになるのがいいですね。
-vsカイオーガ
・ツボザシノラゴン
→ネット撒いてレッドカードの運がいい事を祈ります。選出次第ではレッドカードガチャに負けてもなんとかなるので比較的有利寄り?
・ザシノラゴンヒトム
→メタモンとカイオーガが同居している場合は、スカーフカイオーガをガン無視してネットを撒きません。案外勝てます。スカーフなら降参しましょう。負けです。
-vsムゲンダイナ
・ツボザシノラゴン
→ネットステロを撒いて、上からエラがみを連打します。ヌケニンのいないダイナループはだいたいこれで勝てます。
・ツボザシアン+ランドorノラゴン
→ネットステロを撒いてランドで制圧します。ループ以外のムゲンダイナは大体ランドロスが受かってません。普通にノラゴンが通るときはノラゴンでいいです。
残りは適当に頑張ります。イベルタルとジガルデは気合と根性です(めちゃくちゃ厳しい)。
とても使っていて楽しい構築(爽快感ありますし)になっていると思うので、良ければ使ってみてください!
p.s
ツボザシとか言ってますが最強のエースは間違いなく化身ランドです。ネット下限定ですが、その辺の禁伝枠クラスのパワーを叩き出せるのでツボザシ以外にも流用が効くかもしれません。オススメです。
ネット鉢巻ウオノラゴンはもうなんかただただ楽しいです。