ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

【S14使用構築】UNリザレヒレバンギ(最高最終2203/3位)

お久しぶりです。アーモンドです。

ここ1年ほど最終日爆散芸を披露していましたが、S14では久しぶりに2200に載れたので構築記事を書きたいと思います。ここ1年の集大成?的な構築です。構築名は知り合いにバンギの型を話したら「誰も知らねえよそんなバンギ」的なことを言われたところから取りました。「UNknownリザレヒレバンギ」とのことです。

面倒なので常体にはしません。

 

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幅広い相手にサイクル戦を可能とする“リザレヒレカグヤレボルト”を軸に、@2で適度に環境メタを貼った構築です。

 

【型紹介】

ぽけっとふぁんくしょん!

ガリザードンX@リザードナイトX(かたいツメ・ようき)
185(252)-150( )-131( )-×( )-106(4)-167(252)
フレアドライブ/がんせきふうじ/おにび/はねやすめ

組み始めの1匹です。レヒレカグヤの並びが苦手とする物理の役割集中の誤魔化しが可能で、サイクル戦をする上で耐性/攻撃性能が優れているため採用しました。

受け系統の構築の所謂“誤魔化し枠”に該当するポケモンで、刺さっている構築や物理の役割集中系の構築(ガルミミ/ミミガッサ/カビミミ等)には先発で鬼火を入れて荒らしますが、それ以外の構築には後発でのサイクルパーツor鬼火+岩封による切り返しの動きを心がけていました。S3の頃と違い初手地面との対面では大体地震を押されるので、鬼火を入れないと100%負けるor選出択を回避できない試合以外での先発は出来る限り避ける必要があります。電気の一貫を切るために止む無く初手リザ、という動きはあまり強くありません。また、鬼羽読みかはわかりませんが初手レヒレ率が極端に高かったので、初手リザでアドを取れるとは思わない方が良いです。

技構成ですが、コンセプトの鬼羽とサイクルパーツとしてのパワーを引き上げるフレドラ、鬼火を撃つ回数を減らす&リザ入りガモス入りへの勝率を期待できる岩封の4つです。岩封の想定ムーブは、「ASミミッキュに撃ってレヒレで上を取れるようにする」「構築単位で誘うムシZウルガモスに、メガ進化をせずに遂行できるようにする」「ウルガモスに岩封を撃った際、セットでいることの多い竜舞マンダに引かれても上から鬼火を押せるようにする」「リザXに岩封を打ち、逆鱗で処理されても裏のレヒレで上からリフ瞑想で切り返せるようにする」の4つです。4つ目はリザXに耐久振り剣舞や鬼羽カンチリザが多かったからできることですが、少なくとも今期はこの動きで重いリザX入りにも最低限の勝率を確保することができていました。

配分はシンプルにHSです。リザミラーやミミッキュに対する鬼火の試行回数(リザカグヤの並びで、対面なら1発外しても何とかなる)を考えるとこれが無難です。

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

カプ・レヒレ@たべのこし(ミストメイカー・ずぶとい)
176(244)-×( )-165(116)-115( )-150( )-124(148)
ねっとう/ムーンフォース/めいそう/リフレクター

構築の主軸です。鬼羽リザXとの補完がほぼ完璧なので採用しました。鬼火or岩封から展開したこのポケモンの詰め性能は高いですが、サイクル中にその動きになるのが理想であり、初手リザを切ってこの動きをするのはパワー不足になりがち(相手がリザXの場合は除く)なので注意が必要です。サイクルを回す=受け出し回数を稼ぐ必要があるので、持ち物は勿論食べ残しです。欠伸カビゴンなんかも上手くやれば起点にできるので、混乱実はあり得ません。

技はリフレクレヒレのテンプレをそのまま使用しました。水技は波乗りとの選択ですが、今回はヒードランカバルドンへの遂行速度はそこまで意識しなくて良いと考えたので、焼けたら強い熱湯を選んでいます。

配分は最速ガルド抜き残りHBです。シーズン途中に最速身代わりポリ2に嵌められたのがきっかけでこの配分に変えたのですが、終盤最速ガルドが一定数以上いた(カグヤの宿り木でわかった)ので結果的に正解でした。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

テッカグヤ@フィラのみ(ビーストブースト・わんぱく)
204(252)-122(4)-161(188)-114( )-128(52)-83(12)
ヘビーボンバー/かえんほうしゃやどりぎのタネ/まもる

カプ・レヒレと並ぶ構築の主軸です。耐性/耐久を活かして宿り木を撒き散らして味方のサポート、終盤の詰めを行います。役割的に持ち物は消耗に強い混乱実安定です。

技は混乱実カグヤのテンプレ4つ、配分はミミッキュの2↑Zシャドクロで混乱実が確定発動する最大限のB、テテフのサイキネ高乱数3耐え、申し訳程度のミラー対策です。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ボルトロス霊@ウイのみ(ちくでん・おくびょう)
184(236)-111( )-93(20)-166(4)-127(212)-138(36)
ボルトチェンジヘドロばくだん/はたきおとす/ちょうはつ

電気技の一貫を切れ、電気に強い浮いているクッションが他にいなかったので、流行りの耐久レボルトを入れました。レヒレカグヤやバンギラスと相性が非常にいいです(後述)。

技は対面操作のボルチェン、カバ/ラッキーを止める挑発、コケコへの明確な打点としてのヘド爆、めざ氷がいらない気がしたので叩きです。ギロチングライオンがかなり重くなりましたが、めざ氷があっても結局かわさないといけないのであんまり変わらないと思います。配分は準速レヒレ抜き、コケコのめざ氷高乱数3耐え、残りHBです。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

メガバンギラスバンギラスナイト(すなおこし・いじっぱり)
207(252)-221(132)-171(4)-×( )-154(108)-93(12)
おいうち/れいとうパンチ/けたぐり/ちょうはつ

鬼羽リザXの裏メガとしての役割に特化したメガバンギラスです。鬼羽リザXで相手したくないポケモン(軸)として、マンダ軸(特にマンダナットドラン)、ゲンガー軸(特にランドゲンガー)、受け回し、アゴギャラ辺りがありますが、その全てに有利を取ることができます。下で個別で見ていきます。

マンダナットドランはこちらから全てに確2以上を取れる有効打があり、マンダの地震搭載率が低いことからマンダに受け出してけたぐりを押していくことで簡単に崩壊させることができます。ブラッキーマンダは鬼火ドランが多すぎて辛いですが。マンダガルドは特殊ガルドなら挑発追い討ちでイージーですが、物理が多すぎて再戦以外ではあまり出せませんでした。

ゲンガー軸は気合玉があれば別ですが、それ以外なら追い討ちでゲンガーを処理すれば@2は大体勝てることが多いです。鬼火はレヒレとセットでと思われるかもですが、メガバンギはAが高すぎるため火傷追い討ち+砂+火傷成功追い討ちでHSゲンガーでも落ちます。なので、無理にフィールドを絡めなくても初手合わせでも大丈夫です。余談ですが、いかにも滅びっぽいゲンガー(ゲンガナンスとか)に挑発→追い討ちで爆アドを取ることも可能です。

vs受け回しですが、これはボルトロスとセットのことで、メガバンギラスに目をつけたきっかけです。簡単に言うと、叩き+ヘド爆+ボルチェン+砂+成功追い討ちでラッキーが大体死にます。叩き+ボルチェン+成功追い討ちでドヒドイデはほぼ落ちます。受け回しの核であるポケモン達を逃さず突破することで、裏のラティアステッカグヤを通してイージーウィンが可能です。最終日付近はラッキーヌオーやミミッキュ入りループやカウンターラッキーが多くて決まりづらくなりましたが、それでも純正やバレルループなどには非常によく刺さりました。

アゴギャラは、アーゴヨンをレンチで突破した後、ギャラはまず間違いなくメガ竜舞なのでそこにけたぐりを打ち込みます。2積みは許しません。アーゴヨンがこなくても、ステロ+陽気舞滝登りを中乱数で耐えるため、ギャラに無理矢理役割を持たせれるのも良いです。

こんな感じです。他にもレヒレバンギでカビゴンに相当有利がついたり、レヒレの熱湯で焼けばテッカグヤも突破できます。構築単位で重いバンギラスにも、1↑イワZを大体耐えることを活かして後投げ→けたぐりで処理も可能です。ガブリアスなんかにも対面有利がつく(意地地震+鮫肌を余裕で耐える)ので、無理やり対面処理させたりもしていました。数値の高さは偉大です。

配分はC222気合玉15/16耐え&4振りムドー抜き抜き、残りAです。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ラティアスエスパーZ(ふゆう・おくびょう)
187(252)-×( )-133(180)-130( )-150( )-154(76)
アシストパワー/ミラータイプ/めいそう/はねやすめ

※持ち物はゴツゴツメットと入れ替えつつ使用

 

オニゴーリが多く見られたので、メタのために採用しました。一応気休め程度のカンチグロスの誤魔化し枠でもあります。3メガは弱そうだったので、持ち物はメガ以外で一番強そうなエスパーZです。

技はミラータイプ型のテンプレのミラタ/瞑想/羽休め、ワンウェポンは鈍いを連打してゴリ押してくるナットレイを突破するためのアシストパワーにしました。重いデンジュモクバシャーモにも強く出れるのが魅力の1つなのでエスパー技が切れない以上、アシストパワー以外の選択肢はありませんでした。一応Zアシストパワーは威力160です。

配分は非常に悩みましたが、最速を取ってミラータイプを決めても意地グロスのアムハンでゴリ押されるので意味がないと感じ、Sをテンプレ意地グロスを抜けるラインまで落として残りをHBに割きました。そうすることで、意地グロスのアムハンを高乱数2耐えが可能=状態異常を引かなければ、削れた状態のグロスを羽で粘りつつ起点にすることが可能になります。持ち物がゴツメであれば盤石です。Sが足りなくて困ったのは、最速リザYにエアスラで3回ひるまされた時だけなので多分これが正解だったと思います。

ゴツゴツメットは中盤に数を増やしたガルガブ系統のメタです。初手レヒレでリフレク→ラティ引きである程度誤魔化しが可能です。最終日はあまり遭遇しなかったのでエスパーZにしましたが。ちなみにですが、持ち物の第3候補は先制の爪です。オニゴーリにSを上げられても2割で上からミラータイプができたり、グロスの処理の成功率を上げたり、ジャローダのみがまもループを抜けれる可能性をあげたり(72%でかわすor上を取ってミラータイプできる)、バシャカグヤの身代わりを下から割って上からアシパで倒せたりする可能性があったりと、痒いところに手が届きます。エスパーZとゴツゴツメットの使用感が良かったことから採用には至りませんでしたが、どちらも余ってないなら採用候補に入ってくると思います。

 

p.s

アシストパワー採用について1つ記載漏れがありました。6積み一致アシストパワーはH振りクレセリアが確1です。つまり、”オニゴーリの前で6積みした後、ミラータイプかアシストパワーのどちらか後出ししてきたクレセは三日月の舞を撃つことができない“です。ミラタラティはクレセゴーリを相手取る時に“攻撃技以外の技にクレセを合わせられたら蘇生されて困る”という問題点がありましたが、ミラータイプへの後出しも咎めることができるようにすることで、擬似的に攻撃技のPPを40(ミラータイプ24+アシストパワー16)にでき、クレセ引きのリスクを大きく減らすことが可能となっています。

 

【選出】

基本選出的なものはないです。相手に合わせて刺さっているポケモンを出していきます。

 

 

【後語り的な何か】

USMに入ってから瞬間はともかく、最終で良い成績を出せたのは初めてですごく嬉しいです。1年近く続けていたリザレヒレカグヤレボルト@2の並びで、ついに結果が伴ったと思うと感慨深いものがあります。7世代の2200達成は4回目ですが、何回乗っても嬉しいものですね。

あまり長くなってもアレなのでこの辺で終わります。来期も多分ぼちぼちは潜ると思うので、当たったらよろしくお願いします。

 

 

スペシャルサンクス】

・「2150まできた!やばいやばい!!」と騒いでた僕の話を聴いてくれた通話の民

・「2200チャレ頑張れ!」と言ってくれたTLのみんな

・構築名を考えてくれたノアさん

 

 

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