ポケモン日記

ポケモンのことを時々書きます

Zフェス使用構築1(ブロック戦、vsゆかいさん戦)

ブロック戦&ゆかいさん戦(放送)で使ってたやつです。炎パンメガガルーラに勝てません。

 

注)実際の使用個体と調整が異なりますが、これが原案です。

 

【並び】
ヒードラン@残飯 貰い火
穏やか:244-0-4-4-252-4
技構成:噴煙/ラスカ/ステロ/吠える

カプ・レヒレ@マゴ ミストメイカー
図太い:252-0-164-52-4-36
技構成:波乗り/ムンフォ/怒り/挑発

ハッサム@メガ石 テクニシャン
意地:252-252-0-0-4-0
技構成:バレパン/蜻蛉/追い討ち/羽休め

マンムー@チョッキ 厚い脂肪
意地:108-12-4-0-236-148
技構成:氷柱針/礫/地震/叩き

霊獣ボルトロス@デンキZ 蓄電
控えめ:148-0-132-172-4-52
技構成:10万/めざ氷/悪巧み/高速移動

ミミッキュ@フェアリーZ 化けの皮
意地:196-156-148-0-4-4
技構成:じゃれ/かげうち/剣舞/呪い

【個別解説】
ヒードラン
環境に多いアーゴヨンに強いと聞いたので採用しました。めざ地がない積むタイプのアーゴヨンに確実に優位を取りたかったため吠えるを搭載しましたが、相手の積みによる強引な崩しを咎められる便利な技でした。メガゲンガー絡みやギミックの簡易的な対策にもなり、今回のコンセプトに合致している型だったと思います。

カプ・レヒレ
ミストメイカーが強いと思ったので採用しました。ミストフィールドを展開できる試合を増やすため、もっとも広い範囲を持てる挑発怒り型で採用し、配分は即死を避けるため&バシャーモを受けるため耐久に厚くしています。

ハッサム
構築のメガ枠です。サイクルを回る構築で重くなりがちなメガメタグロスに非常に強く、トップメタのミミッキュをバレパンで縛れることを評価して採用しました。
技はサイクルを回す上で必要な蜻蛉と羽休め、メインウェポンのバレパンに加え追い討ちを採用しています。追い討ちはメガメタグロス+メガハッサムに強い枠のサイクルに撃ち負けるのが不快だったので、早い段階でサイクルを破壊できるように入れてみました。ミストフィールド+追い討ちでメガゲンガーを処理する動きもそれなりに強力でした。

マンムー
電気の一貫を切る枠です。ここまででグライオンがとてつもなく重かったのでマンムーです。ミミッキュやマンダに見た目が強そうなのも評価点です。
チョッキを持たせることで、ミストフィールド下でアーゴヨンに後出し可能になり、大きく削られていても礫圏内に押し込めば相手を処理できるのが強いです。メガハッサムのバレパン+礫でS関係を無視してアーゴヨンを落とし切る動きも強力です。

・霊獣ボルトロス
浮いててボーマンダにある程度強いポケモンとして採用しました。浮いててボーマンダに強いポケモンならなんでもいいと思いますが、今回は受けル対策が甘めだと感じたのでボルトロスにしています。

ミミッキュ
どうしてもハッサムの強みを消さずに構築の穴を埋め切ることができなかったため、広い誤魔化し範囲を持つミミッキュを採用しました。具体的には、元々はポリゴン2を採用する予定だったのですがポリゴン2を採用してしまうと相手のメガメタグロスを大きく牽制してしまい、メガハッサムの性能が大きく低下してしまうと危惧したと言うことです。
ポリゴン2の担う役割は対メガマンダ/ミミッキュに加え幅広い範囲の誤魔化しだったので、似通った役割を持てるミミッキュにしたと言う形になります。ミミッキュZではなく妖Zなのは、スリップダメで調整が崩れるのを嫌ったためです。